商業施設内で室内遊技場を運営するイオンファンタジーは12月17日、カンボジアでフランチャイズ(FC)事業を展開すると発表した。
イオングループは2014年上期にカンボジアでの1号店となる「イオンモール プノンペン」を開業する予定で、同施設内に室内遊技場を出店する。
同社は現在、中国、マレーシア、タイの3ヵ国に進出、12月中だけで中国に9店舗、マレーシアとタイでそれぞれ2店舗の計13店舗を出店する予定。これらの出店にはイオングループ外の商業施設へのテナント出店も含まれており、同社は今後、アジアでの出店を加速していく方針だ。
カンボジアのほかベトナムでもFC事業を展開することを決めている。
2020年までに連結売上高1000億円、その半分の500億円程度を海外で稼ぐのが目標だ。