食品スーパーのヤマザワ(山形市)は9月24日、2014年2月期通期の連結業績予想を下方修正した。
営業利益は従来予想より9億5000万円少ない12億5000万円と増益予想から一転、前期比8.4%の減益となりそうだ。
上半期(13年3~8月)の業績が予想を下回ったのが要因。新規出店や販促強化で上半期の売上高は従来予想を7億円余り上回ったものの、競争激化による販売価格低下や仕入価格の上昇で粗利益率が悪化した。また、新規出店に伴う投資や人員の増加も利益を圧迫した。
上半期の営業利益は従来予想を4億円余り下回る6億9100万円(前年同期比25.3%減)となったようだ。