イトーヨーカ堂は6月29日、埼玉県上尾市に大型ショッピングセンター(SC)「アリオ上尾」をオープンする。同じ敷地内には同日、ホームセンター最大手DCMホールディングス傘下のホーマックが「ホーマックスーパーデポ上尾店」と「ホーマックローゼンハーブ上尾店」を別棟で開業する。
敷地面積は約11万平方メートルで、アリオ上尾の店舗面積は約4万300平方メートル、そのうち核店舗の「イトーヨーカドー上尾店」は7590平方メートルとなっている。
SC内には保育施設やミニ水族館、大型遊具を備えたキッズパークのほかドッグランも整備、家族連れでゆったりと過ごせるよう配慮した。テナントとしては生活雑貨専門店「ロフト」、ベビー・マタニティ専門店「アカチャンホンポ」、そごう・西武の小型店「西武ショップ」、CDソフト専門店「タワーレコード」などセブン&アイグループの各店が集結、合計78の専門店が入る。