ファミリーマートは5月31日、長野県松本市にコンビニエンスストアとドラッグストアの一体型店舗「ファミリーマート コスコ寿店」を出店する。
地元ドラッグストアのコスコ(松本市)とフランチャイズ(FC)契約を結び、コスコの既存店を改装して一体型店舗とした。売り場面積は約312平方メートルで、商品アイテム数は約6150。このうち一般用医薬品(2類、3類)は約850品目で、登録販売者が24時間常駐して販売する。17席のイートインスペースも設けた。
コスコは「ドラッグコスコ」の店名で長野県内に13店舗を運営している。
ファミリーマートは同日、ヒグチ産業(大阪府東大阪市)が運営するドラッグストアとの一体型店舗を京都市伏見区でオープンする予定。今後はドラッグストアや調剤薬局のFC加盟を増やしていく方針だ。