【ファミマ】フィリピンで合弁会社設立、来年2月に1号店

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 ファミリーマートは11月5日、フィリピンで合弁会社を設立し、エリアフランチャイズ(FC)方式でコンビニエンスストアの展開を始めると発表した。

 同社は10月にインドネシア進出を果たしているが、東南アジアでの出店はタイ、ベトナムを含めて4ヵ国目となる。

 現地の財閥アヤラグループと小売り大手のルスタングループの共同出資会社が60%、ファミリーマートが37%、伊藤忠商事が3%を出資して現地法人フィリピンファミリーマートCVS(PFM)を12月に設立。PFMはファミリーマートとエリアFC契約を結び、来年2月から出店を始める。

 ファミリーマートは9月末時点で日本で9100店、海外7ヵ国・地域で1万2260店を展開しているが、15年度には国内外で2万5000店、20年度には4万店の展開を目標としている。
 

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