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マツキヨHD、和歌山のオークワとフランチャイズ契約

 マツモトキヨシホールディングスは9月6日、子会社のマツモトキヨシを通じて和歌山県が地盤の有力地域スーパー、オークワとフランチャイズ契約を結んだ。

 マツキヨとオークワは2005年9月に業務提携契約を結び、物流センターの共有化やプライベートブランド商品の供給などを行ってきたが、今回はさらに一歩踏み込んでフランチャイズ契約を結ぶことになった。

 マツモトキヨシは和歌山県内に店舗がなく、今回のフランチャイズ契約で店舗網を広げられる。オークワは和歌山県や大阪府、三重県、愛知県などで食品スーパー、スーパーセンターなど172店舗(12年2月期末)を展開している。