【ココカラファイン】傘下の6社合併し、「ココカラファイン ヘルスケア」に
ドラッグストア大手のココカラファイン(横浜市)は2013年4月1日付けで傘下の事業会社6社を合併し、新会社「ココカラファイン ヘルスケア」を発足させる。
合併するのはセイジョー(横浜市)、セガミメディクス(大阪市)、ジップドラッグ(名古屋市)、ライフォート(神戸市)、スズラン薬局(北海道小樽市)、メディカルインデックス(同旭川市)の6社。売上高を合計すると2858億円で、ココカラファインの連結売上高の9割を占める。
6社はいずれもココカラファインの100%子会社のため、合併による連結業績への影響はない。新会社の社長にはセイジョーの橋爪薫社長が就任し、本部は横浜市に置く。
統合によって経営の効率化を図り、16年3月期に売上高5000億円、経常利益200億円の中期目標達成を目指す。