【ファミリーマート】中国・成都市に出店、内陸部でも店舗展開を強化
ファミリーマートは6月25日、中国・成都市で3店舗をオープンする。同社はこれまで上海市や広州市など沿岸部で900店舗(5月末現在)を展開しているが、内陸部での出店は今回が初めて。
ファミリーマートは中国国内で2012年度末まで1200店舗超、20年度で8000店舗の展開を計画しており、今後は内陸部での出店も加速していく。
同社は昨年12月、中国で5つめとなる地域法人「成都福満家便利」を成都市に設立した。成都福満家便利は中国食品大手の頂新グループ、台湾でファミリーマートを運営する全家便利商店との共同出資で設立したチャイナCVSホールディングス(CCH)の100%子会社となっている。