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【ファミリーマート】中国・杭州市に1号店、日系コンビニで初

 ファミリーマートは2011年12月28日、中国・浙江省の杭州市に1号店をオープンした。同市内での日系コンビニエンスストアの出店は初めて。ファミリーマートの中国での出店は、上海、広州、蘇州に次いで4都市目となる。杭州市は浙江省の省都で、人口は約800万人。

 中国における事業パートナーである食品大手の頂新グループが59.65%、全家便利商店(台湾ファミリーマート)とファミリーマートが共同出資したファミリーマート・チャイナ・ホールディングスが40.35%を出資して設立した杭州頂全便利店が杭州市内でのファミリーマートの運営を担当する。

 ファミリーマートは11年11月末現在で中国に724店舗を展開しているが、15年に4500店舗、20年には8000店舗にまで増やす計画だ。