ディスカウントストア大手のドン・キホーテは6月1日、子会社の長崎屋が運営する「長崎屋勝田店」(茨城県ひたちなか市、店舗面積約1万4500平方メートル)が全面改装するのに伴い、同店2階に「ドン・キホーテ勝田店」(約2000平方メートル)をオープンする。
ドン・キホーテは得意とする家電製品や海外ブランド品、レジャー用品などを扱い、長崎屋は衣料品・日用雑貨を中心に販売、売り場の棲み分けを行う。
食品についてはドン・キホーテグループの新業態「情熱食品」を6月17日、1階部分にオープンする。情熱食品は昨年12月、「長崎屋八戸店」(青森県八戸市)の改装オープンの際にも導入されている。