【ヨーカ堂】８店舗目の大型SC「アリオ北砂」、６月４日オープン

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　イトーヨーカ堂は６月４日、JR貨物（日本貨物鉄道）が所有する小名木川貨物駅跡地（東京都江東区）に、同社としては８店舗目となる大型ショッピングセンター（SC）「Ario（アリオ）北砂」をオープンする。

　出店地はJR錦糸町駅から南東に約２キロメートル、都営地下鉄新宿線「西大島駅」から南へ約700メートルの場所にあり、半径３キロメートル圏内に約48万人が住む。アリオ北砂はヨーカ堂の総合スーパーを核店舗に、生活雑貨専門店の「ロフト」、ベビー用品専門店の「アカチャンホンポ」、ドラッグストア「セブン美のガーデン」などセブン＆アイ・グループの６店舗を含む計119店舗の専門店を誘致する。

　総売場面積は約３万3300平方メートル（うち、イトーヨーカドー約１万4500平方メートル）で、SC全体で初年度約300億円（うち、イトーヨーカドー約100億円）の売上高を目標とする。