セブン&アイHD、地震による休業はベニマルの82店舗など
セブン&アイ・ホールディングスは3月15日、東北地方太平洋沖地震による被害状況などについて公表した。主な事業会社で停電などの影響も含めて休業している店舗は、セブンーイレブンの全1万3219店舗のうち約350店舗、ヨークベニマルの全170店舗のうち82店舗となっている。
イトーヨーカ堂(全170店舗)とそごう・西武(同27店舗)については全店で営業を行っている。ヨークベニマルは津波による被害が甚大な宮城県に43店舗、福島県浜通り地区に18店舗を展開しており、全店の半数近くが休業を余儀なくされている。