セブンイレブン、ペットボトル回収機を1000台追加設置、22年度中に
セブン-イレブン・ジャパンは、店舗でのペットボトル回収機の設置を拡大する。レジ袋販売による「本部収益相当額」を活用し、2022年度中に1000台の追加設置を目指す。ペットボトルをペットボトルの原材料として循環させる「ボトル to ボトル」を推進する。
セブン-イレブンでは2017年12月から店頭へのペットボトル回収機の設置を始めた。21年からレジ袋販売の本部収益相当額を活用して設置を加速させ、21年度(22年2月期)末時点では13都府県に累計1606台を設置した。
セブン-イレブンを含むセブン&アイグループ全体でのペットボトル回収機設置台数は21年度実績で累計2098台となっており、約4億本(約1万800トン)のペットボトルを回収した。