メニュー

[ハンズマン]2018年6月期予想、売上高12億円下振れ

 ハンズマンは、2018年6月期の業績予想で、売上高は当初予想より約12億円下振れする313億円、営業利益は約3億円下振れする21億円になりそうだと発表した。

 前期(17年6月期)は熊本地震からの復興需要を背景に売上が大きく伸びていたことから、今期はその反動を見込んでいたが、当初の予想を上回る反動減となったことと、7月から 10月にかけて度重なる台風の襲来を受けたこと、12月から2月にかけて気温の低い日が続くなど厳しい気象条件が重なったことから、売上高が当初の計画を下回る見込みとなった。 経費は当初の計画を上回る削減を進めたものの、売上高減の影響が大きく、収益面でも計画を下回る見込みとなった。