コスモス薬品

 1973年、宮崎県延岡市で薬局として産声を上げたコスモス薬品。90年代に入ってからドラッグストア(DgS)のチェーン展開を本格化し、2000年代には現在の基本フォーマットである「小商圏型メガドラッグストア」を確立。それを高速かつ大量に出店することで成長を遂げてきた。

 同社は現在、本拠地九州のみならず中四国、関西、東海、そして関東へと、東へ店舗網を広げており、2022年8月末時点の店舗数は1264店舗。22年5月期の連結売上高は7554億円で、寡占化が進むDgS業界において、ウエルシアホールディングス(東京都/松本忠久社長)、ツルハホールディングス(北海道/鶴羽順社長)に次ぐ、第3位の売上高を誇る。

福岡市博多区にあるコスモス薬品の本部

代表取締役社長 : 横山 英昭

売上高売上高
総利益率
売上高
営業利益率
売上高
販管費率
売上高
経常利益率
売上高
当期純利益率
827,697百万円20.3%3.6%16.7%3.9%2.8%

決算期:2023年5月 / 連結

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