米ターゲット、ECで後払いサービス開始、BNPL2社と連携

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米ターゲットのEC後払いサービス
米国で後払いサービスはBNPLと呼ばれ、利用者が急増している

 米ディスカウントストア大手ターゲットは、年末商戦に向けて後払いサービスを開始した。Sezzle(セズル)、Affirm(アファーム)の2社と連携、EC(インターネット通販)サイトやモバイルアプリでの支払い方法の一つとして後払いを追加した。

 後払いを利用する場合は、SezzleまたはAffirmで事前登録を行い、アカウントを開設する必要がある。その後、ターゲットのECサイト、モバイルアプリでの買い物で後払いを利用できるようになる。

 Sezzleの利用者はApple PayやGoogle Payとアカウントを連携させて、ターゲットで買い物をすることも可能だ。ターゲットでAffirmを利用する場合は、購入金額100ドル超が対象となる。

 後払いサービスは米国でBNPL(Buy Now Pay Later)と呼ばれ、無利息で分割払いもできることから利用者が急増している。SezzleやAffirmなどのBNPLサービス業者が台頭している。米アマゾン・ドット・コムもAffirmとの連携で、後払いサービスの提供を始めた。

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株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室では、日々の流通・小売業関連のニュースを配信するほか、メールニュースなどを通じてDCSオンラインユーザー様とのコミュニケーションを行っております。

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