セブン&アイ、1500円の高価格帯シャンプー発売、人気ヘアサロンと共同開発

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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セブン&アイとヘアサロン運営会社が共同開発した高価格帯シャンプーとリンス
新型コロナの感染拡大以降、サロン品質のシャンプーを購入する消費者が増えている(左が新発売したシャンプー、右がトリートメント)

 セブン&アイ・ホールディングスは12月7日、ヘアサロン運営会社と共同開発した1500円(税別)の高価格帯シャンプーとトリートメントを発売した。全国の「セブン-イレブン」と「イトーヨーカドー」の計約2万1100店舗で販売する。

 新型コロナウイルスの感染拡大以降、サロン品質のシャンプーを購入する消費者が増加しており、セブン&アイグループのスーパーで高価格帯シャンプーの品揃えを増やしたところ、カテゴリーの売上げが前年の約2.4倍に伸びたという。

 そこで、セブン&アイHDでは、東京と大阪でヘアサロン8店舗を展開するオーシャントーキョーグループ(東京都渋谷区)、および美容製品メーカーのAQUA・NOA(東京都中央区)と共同開発した「オーシャントリコ アンサーシャンプー」「同トリートメント」を発売することにした。シャンプーとトリートメントがセットになった、使い切りのお試しサイズ「オーシャントリコ アンサー トライアルサシェット」(税別120円)も合わせて発売した。

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