【ツルハHD】売上高は22%増の1909億円、第1四半期

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 ツルハホールディングス(HD)が発表した2019年5月期第1四半期(18年6月から8月)の連結業績は売上高が前年同期比22.4%増の1909億円と大きく伸びた。

 期間中に32店舗を新設(25店舗を閉鎖)する一方、5月22日付けでピー・アンド・ディーホールディングス(愛知県春日井市)を子会社したことで売上高が増えた。ピー・アンド・ディーの65店舗が加わったことで、第1四半期末の店舗数はグループ全体で2003店舗となり、ドラッグストアとしては初めて2000店舗を超えた。

 営業利益は5.0%増の112億円だった。販売管理費が24.8%増の425億円と売上高の伸びを上回り、営業利益を圧迫した。

 19年5月期通期の連結業績予想は従来通りで、売上高が前期比10.5%増の7436億円、営業利益が3.9%増の418億円を見込む。

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