アオキスーパー、介護施設向け当日配送サービス「COREIL Fresh」からの注文受付を開始


アオキスーパー・ONIGO・スマート介護 ロゴ
(アオキスーパー ニュースリリースより)

 アオキスーパー(愛知県)は9月30日、多様化する顧客のライフスタイルに対応するため、即時配達サービス(Qコマース)を展開するONIGO(東京都)を通じて、介護・福祉施設向けの当日配送サービス「COREIL Fresh(コレイルフレッシュ)」からの注文受付を開始したと発表した。

 同社は2023年よりONIGOのサービスを導入し、名古屋市内全16区に加え、津島市、清須市、大治町、あま市、蟹江町、瀬戸市、豊明市、春日井市、尾張旭市、長久手市、日進市へと配達エリアを拡大している。

 今回の取り組みでは、介護・福祉施設の多くが利用するデリバリーサービス「スマート介護」(運営:プラス)が提供する「COREIL Fresh」を通じて、施設利用者からの注文受付に対応した。

 これにより施設利用者は、旬のフルーツなど日常生活で食べたいものを自ら選んで購入できるようになるほか、施設スタッフの買い出しや集計、精算といった負担を大幅に軽減できるという。

 この取り組みは中部地方では初めてとなり、今後はアオキスーパーの配達エリア内で導入を希望する施設に対し、順次サービスを展開していくとしている。

介護・福祉施設向けの当日配送サービス「COREIL Fresh」
(アオキスーパー ニュースリリースより)

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