セーブオン、ローソンへコンビニエンスストア事業を承継
ベイシアグループのセーブオン(群馬県)はローソン(東京都)と9月15日付で吸収分割契約を締結し、2026年3月1日を効力発生日としてコンビニエンスストア事業等をローソンへ承継する。
セーブオンは2017年にローソンとメガフランチャイズ契約を締結し、群馬・埼玉・栃木・千葉・茨城・山形・福島・新潟の8県下で「ローソン」店舗をチェーン展開してきた。地域に根差したフランチャイズビジネスを展開し、多くの加盟店オーナー、取引先、お客に支えられながら事業を進めてきた。
一方で、消費者ニーズの多様化や競争環境の激化など、事業を取り巻く環境は大きく変化している。こうした変化に適切かつ迅速に対応し、加盟店オーナーと共に持続的に成長するためには、現在セーブオンとフランチャイズ契約を結んでいる上記8県下のローソン店舗が強固な経営基盤を持つローソンの一員となることで、さらなる発展を目指せると判断している。





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