万代、シグマ薬品のドラッグストア事業をココカラファインヘルスケアへ譲渡


万代
写真はイメージ

 関西の食品スーパー大手の万代(大阪府)は9月22日付で、グループ会社であるシグマ薬品(大阪府)のドラッグストア事業および調剤薬局事業の一部をココカラファインヘルスケア(神奈川県)へ譲渡することを目的に事業譲渡契約を締結した。事業譲渡は2026年1月5日を予定している。

 シグマ薬品は「いつまでも若く、健康で、美しくありたい」という不変のニーズに対し、地域のお客の健康をサポートする企業としてドラッグストア事業および調剤薬局の運営を行ってきた。

 万代は、シグマ薬品が担う地域のお客の健康サポートをさらに拡大するため、ドラッグストア事業に知見のあるココカラファインヘルスケアへ譲渡することが最善であると判断し、決定に至ったとしている。

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