「オーケー後」の関西小売

乱戦が促す革新と淘汰

オーケー(神奈川県/二宮涼太郎社長)の関西進出から5カ月が経過した。
大きな注目が集まるなかで関西上陸を果たした同社は、関東で培ったEDLP(エブリデー・ロープライス)を武器に、開店直後の熱気が落ち着いた後も好調な売上を維持。
まだ2店舗と店数は少ないものの、着実に関西市場に根を張りつつある。
一方、関西の地場チェーンも、競争環境の変化を確実にとらえ、自社の強みを軸に独自性をさらに磨き上げ、シェア拡大に向けた動きを強めている。
変わりゆく関西小売市場で、オーケーと地場チェーン、それぞれが描く最新戦略を追った。

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