ケーヨーが2019年2月期の売上高を発表 13.1%減の1148億円に

ダイヤモンド・リテイルメディア社
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ケーヨーデイツー
ケーヨーは7期連続で減収となり、2012年2月期の1902億円からは、754億円目減りした

 ケーヨーの2019年2月期の売上高は前期比で13.1%減となる1148億円だった。7期連続で減収となり、2012年2月期の1902億円からは、754億円目減りした。

 15店舗で、DCM棚割導入にともなう全面改装を実施したものの、不採算店4店舗の閉鎖商品入替作業による機会損失、DCM棚割を導入した店舗と未改装店舗との部門構成不統一の影響が大きかった。

 なお、同社は2023年2月期に売上高1170億円とする中期計画を発表している。19年2月期および20年2月期は、DCMグループとのシナジー効果を得るための準備期間と位置付けており、DCM棚割導入改装および商品統一に注力するとしている。

 2020年2月期予想は、売上高1111億円(前期比3.3%減)、営業利益0円(前期15億円の営業損失)、経常利益7億円(同7億円の経常損失)、当期純利益7億円 (前期比104.4%増)とした。

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