【ジョイフル本田】千葉店不振で特別損失計上、通期予想を下方修正

2019/02/05 16:00
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ジョイフルホンダ
ジョイフル本田は2019年6月期の通期予想を下方修正した。

 

 ジョイフル本田は、2019年6月期の通期予想を下方修正した。売上高は期首始めの予想から26億円下振れする1495億円(対前期比0.6%増)、営業利益は、9000万円下振れする83億円(4.0%増)とした。

 

 第2四半期を通じて、既存店はほぼ予想通りに推移したものの、18年4月にリニ ューアルオープンした千葉店の売上が計画を下回ったことと、天候不順や競争激化なども影響し売上高、収益共に計画を下回った。

 

 千葉店の固定資産に対する減損損失として24億円の特別損失を計上したことから、当期純利益も14億円下振れする43億円(22.1%減)とした。

 

 7~12月の売上高は748億円(前年同期比0.3%増)、営業利益は41億円(0.7%増)、経常利益は48億円(9.1%増)、純利益は15億円(46.0%減)となった。

 

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