【ファミマ】EVの配送トラックを試験導入、19年1月から
ファミリーマートは電気自動車(EV)の配送用トラックを試験導入する。2019年1月下旬から2年間の予定で、東京都、埼玉県、茨城県の一部で1日3便の商品配送を行う。
車両はいすゞ自動車が開発、チルド・米飯の2つの温度帯の配送に対応する。三郷中央定温センター(埼玉県三郷市)を拠点に当面1台を稼働、19年中にさらに1台を追加導入する予定だ。
あわせて大出力の急速充電器を導入、最大90キロワットの出力で1時間以内に充電できるという。
コンビニエンスストア大手では、セブン-イレブン・ジャパンが17年12月から、首都圏の8ヵ所に計25台のEV配送トラックを順次導入している。