【全国スーパー】4月の売上高は1.2%減、食品スーパーは1.4%減

2018/05/25 16:00
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 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟56社)の4月の売上高は、1兆620億円で既存店ベースでは前年同月比1.2%のマイナスだった。前年実績割れは2ヵ月連続。

 

 商品部門別では主力の食料品が農産品の相場安で苦戦し、1.4%減。衣料品と住居関連品もそれぞれ2.7%減、1.0%減と振るわなかった。

 

 また、日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた食品スーパー270社の4月の売上高(速報値)は8732億円で、既存店ベースでは1.4%減だった。生鮮食品では畜産が0.4%のプラスだったものの、青果が3.0%減、水産が3.9%減と落ち込み、3部門合計では2.1%減となった。総菜(0.4%減)、日配(0.6%減)、一般食品(1.2%減)も前年実績を下回った。

 

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