【ファミマ】都市型スーパー「ミニピアゴ」との一体型店舗を開発

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 ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)傘下のファミリーマートと99イチバ(横浜市)は10月6日、ファミリーマートと都市型スーパー「mini(ミニ)ピアゴ」の一体型店舗を横浜市でオープンした。

 99イチバが運営する既存店を改装し、「ファミリーマート+miniピアゴ菊名駅西店」として再開業したもので、売り場面積は約150平方メートル。店舗規模はコンビニエンスストアとして標準的なサイズだが、ファミリーマートで扱う約2500種類の商品のほか、生鮮食品などミニピアゴの商品約1000種類を揃える。冷凍食品や調味料、レトルト食品などは通常のファミリーマートの約3倍の品揃えとなる。

 公共料金の支払いや宅配便の受け付けを行うほか、ATMやマルチメディア端末も設置する。

 99イチバは9月末現在で82店舗のミニピアゴを運営しているが、今後もファミリーマートとの一体型店舗を開発し、事業採算性を検証していく。

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