関西スーパー、16年3月期の営業利益は13億円、予想下回る
関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市)は4月16日、2016年3月期の連結営業利益が13億7000万円(前期は1億5400万円の赤字)となったようだと発表した。従来予想を2億4000万円下回った。
暖冬の影響や個人消費の低迷などで売上高に当たる営業収益が1200億円と従来予想を11億8000万円下回ったのが要因。前期比では1.0%の増収だった。
また、収益性が低下した店舗について約3億円の減損損失を計上したことなどから、純利益は9億2000万円(前期は9億5500万円の赤字)と従来予想に3億9000万円届かなかった。