【ファミマ】米国8店舗を閉鎖し撤退、進出から10年で
ファミリーマートは8月27日、米国でコンビニエンスストア事業を展開する現地子会社を清算すると発表した。8店舗を閉鎖し、米国から撤退する。
同社は2004年に現地法人を設立、05年夏にロサンゼルス市近郊のウェストハリウッドに1号店を開いた。当初は09年2月末までに約200店舗に拡大する計画だったが、業績が伸びず進出から丸10年での撤退となった。
同社では今後、高い成長性が見込まれるアジア地域に経営資源を集中するとしている。
ファミリーマートは8月27日、米国でコンビニエンスストア事業を展開する現地子会社を清算すると発表した。8店舗を閉鎖し、米国から撤退する。
同社は2004年に現地法人を設立、05年夏にロサンゼルス市近郊のウェストハリウッドに1号店を開いた。当初は09年2月末までに約200店舗に拡大する計画だったが、業績が伸びず進出から丸10年での撤退となった。
同社では今後、高い成長性が見込まれるアジア地域に経営資源を集中するとしている。