【食品スーパー売上高】 2月の既存店売上高は横ばい、駆け込み需要の反動減で

2015/03/24 00:00
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 日本スーパーマーケット協会など3団体が発表した加盟285社の2月の売上高は7625億円で、既存店ベースでは前年同月比で横ばいだった。

 

 前月までは既存店が9ヵ月連続で前年実績を上回っていたが、前年2月は消費増税前の駆け込み需要があったことから、その反動で一般食品が2.3%減、非食品が4.5%減と振るわなかった。

 

 一方、生鮮3部門は2.0%増、総菜も5.6%増と好調を維持した。

 

 地域別では北海道・東北(2.1%減)と近畿(0.2%減)がマイナスとなったが、その他の4地域は中部が1.3%増などいずれもプラスだった。

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