【ローソン】調剤薬局併設のヘルスケア強化型店舗、神奈川県で初
ローソンは9月1日、神奈川県で初の“ヘルスケア強化型店舗”となる「ローソン港北新横浜二丁目店」を横浜市にオープンした。
ヘルスケア強化型店舗とは、ヘルスケア用品や日用品、化粧品の品揃えを強化、さらに一般用医薬品を導入した店舗で、通常のローソン店舗の約2倍となる5000~6000品目の商品を取り揃える。
同タイプの店舗は2013年10月に1号店をオープン、今回が6店舗目となる。1号店ではヘルスケア強化型に転換した後、女性客を中心に客数が3割増えたという。ローソンではヘルスケア強化型を今後3年間で500店舗出店する計画だ。
今回オープンした港北新横浜二丁目店では資本提携先であるクオールの調剤薬局も併設している。ローソンとクオールは2010年から調剤薬局併設のコンビニエンスストアを共同で展開、8月末現在で37店舗を運営している。