【東急電鉄】 代官山に商業施設、キリンビールの新業態など、来春

2014/07/22 00:00
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 東京急行電鉄は東横線の地下化によって生まれた線路跡地に2015年春の開業を目指し商業施設を着工した。

 

 全長220メートルに渡る線路跡地に5棟の商業店舗を建設する。キリンビールがミニ醸造所を併設した新業態の飲食店「スプリングバレー・ブルワリー東京」(仮称)を出店するほか、米西海岸を代表するセレクトショップ「フレッドシーガル」や米サンフランシスコで人気のベーカリー「タルティーン ベーカリー&カフェ」が共に日本1号店を出す。

 

 敷地面積は約3200平方メートルで、5棟合わせた店舗面積(延床ベース)は約1900平方メートルとなる。

 

 なお、キリンビールは「スプリングバレー・ブルワリー」の名前でクラフトビールの新ブランドを立ち上げ、9月下旬からテスト販売を始める予定。

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