【マクドナルド】 5月の既存店売上高は2.4%減、スタバは7.4%増
日本マクドナルドホールディングスが発表した5月の売上高は、既存店ベースで前年同月比2.4%の減少となり、4ヵ月連続で前年実績を下回った。
客単価は3.3%のプラスとなったが、客数が5.5%減少した。新店を含む全店ベースの売上高も3.0%減と4ヵ月連続のマイナスで、客数減少の基調が変わらない。
一方、スターバックスコーヒージャパンの5月の売上高は、既存店ベースで7.4%増となり、4ヵ月連続のプラスとなった。飲料では5月前半から期間限定で販売を始めた「チャンキー クッキー フラペチーノ」などが好評、フードでは「サラダラップ チキンシーザー」などがよく売れた。