【食品スーパー売上高】 2月の既存店は5ヵ月連続のプラス、2.3%増

2014/03/25 00:00
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 日本スーパーマーケット協会など3団体が発表した食品スーパー(集計306社)の2月の売上高は、全店ベースで前年同月比5.2%増、既存店ベースで2.3%の増加だった。既存店ベースでは5ヵ月連続で前年実績を上回った。

 

 商品部門別の既存店売上高は、食品合計で2.6%増。畜産が8.2%と大きく伸びるなど、生鮮3部門が4.3%増と好調、日配も3.2%伸びた。総菜は1.8%増、一般食品も0.4%増と前年実績を上回った。非食品は1.0%増だった。

 

 一方、エリア別でも全国7つの地域がすべて前年比プラスとなり、首都圏が3.9%増と最も高い伸びを示した。北海道・東北(2.1%増)、北信越(2.9%増)、中国・四国(2.3%増)も2%を超える伸びとなった。

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