セブン&アイ、グループ全体でレジ袋使用量を15%削減、ヨーカ堂は全店で有料化

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 セブン&アイ・ホールディングスはグループ8社で「レジ袋削減キャンペーン」を2月から順次実施、2013年度のレジ袋使用量をグループ全体で約15%削減する。重量に換算すると約2300トン、CO2(二酸化炭素)換算では約1万4000トンの削減に相当する。

 イトーヨーカ堂では2月4日から全店で食品売り場のレジを有料化、1枚2円での販売を始めた。エコバッグ各種を販売するほか、繰り返し使える買い物カゴ(300円)も販売する。

 ヨークベニマルは全店の約9割に当たる153店舗でレジ袋を有料化しているが、レジ袋削減をさらに進めるためにマイバッグ持参を呼びかけるポスターを全店に貼る。そのほか、セブンーイレブンやそごう・西武などグループ各社もポスターやチラシ、POPなどを使ってレジ袋削減への協力を呼びかけていく。

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