【マックスバリュ北海道】 新社長に出戸取締役が昇格、札幌フード創業家出身
マックスバリュ北海道は11月12日、取締役開発本部長の出戸信成氏(47歳)が同日付で代表取締役社長に昇格したと発表した。
出戸氏はマックスバリュ北海道の前身の一つである札幌フードセンターの創業家出身で、1994年に札幌フードセンターに入社、2000年に札幌フードセンターと北海道ジャスコが合併し、商号をマックスバリュ北海道に変更後、2002年に常務取締役営業本部副本部長兼商品部長、同管理本部長などを歴任した。
前任の山尾啓一社長(60歳)が10月29日に急逝したのに伴い、10月30日からは社長代行を務めていた。