【サークルKサンクス】加盟店の電気料金削減支援に電子ブレーカー設置
サークスKサンクスは東京電力が9月から電気料金を平均8.46%値上げすることを受け、加盟店の電気料金削減を支援するために同電力管内の約1220店舗に電子ブレーカーを設置する。併せて、飲料を陳列している冷蔵ケースの裏側の搬入口にクリアカーテンを設置することで冷気が逃げるのを防ぎ、節電につなげる。
8月から電子ブレーカーとクリアカーテンの設置を始め、2013年2月末までに導入を完了する予定。これにより、値上げされる料金のうちの約30%を削減する効果があるという。
同社はこのほか、電気料金が一定金額を超えた場合に本部が補助する「高額電気料補助制度」も設けている。