【ファミリーマート】神戸市営地下鉄駅売店をファミリーマートに転換、計15店舗
ファミリーマートは5月2日、同社が神戸市営地下鉄駅売店の運営事業者に決定し、4月27日付けで行政財産使用許可が下りたと発表した。同地下鉄の15駅に設置されている売店を5月下旬以降、順次ファミリーマートに転換していく。
ファミリーマートは今年2月29日に同地下鉄「ハーバーランド駅」に出店しており、神戸市交通局との関係を強化してきた。神戸市営地下鉄は1977年に開業、現在は総延長30.6キロメートルで26駅が営業しており、1日当たり平均約30万人が利用している。
ファミリーマートは鉄道関係の10社と契約を結び、駅構内や隣接地などに約150店舗を展開するなど、鉄道関連施設への出店に注力している。