【マクドナルド】11年12月期の既存店は1.0%増、8年連続のプラス
日本マクドナルドホールディングスの2011年12月期の既存店売上高は前期比1.0%増となり、04年12月期から8年連続でのプラスを達成した。
7~8月は節電の影響で売上げが落ち込んだが、9月以降は売上げが急速に回復しており、12月まで4ヵ月連続で既存店売上高のプラスが続いている。
12月は「グラコロ」の2年ぶりの復活や「チキンタツタ和風おろし」の新発売などで、全店売上高が518億9400万円と1年4ヵ月ぶりに月間最高記録を更新した。同月の既存店売上高は5.0%増だった。