【ラオックス】中国1号店を南京市にオープン、13年度までに30店
中国・蘇寧電器傘下のラオックスは12月31日、江蘇省南京市に中国1号店をオープンする。建物は5階建てで売り場面積は約1万2000平方メートル。1~4階が売り場で5階はレストラン街とする。
ラオックスの創業地である東京・秋葉原のイメージを打ち出すため、アニメや玩具などサブカルチャー関連の商品も販売する。初年度の売上目標は3億元(約36億円)。
当初は今年度中に中国で2店舗を出店する計画だったが、立地選定の遅れなどから今回の1店舗にとどまる見込み。ただ、13年度までに30店舗という出店計画については変更しない。