【吉野家HD】タイの現地企業とFC契約、８月に１号店

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　牛丼チェーン大手の吉野家を傘下に持つ吉野家ホールディングスは、タイの外食企業セントラル・レストランツ・グループとフランチャイズ（FC）契約を締結、今年８月に首都バンコクで１号店をオープンする。５年以内に10店舗に増やし、チェーン展開の基礎を固める。

　セントラル・レストランツは華僑系の有力企業集団、セントラル・グループの中核企業で、KFCやミスタードーナツのFCとして500店舗余りを展開している。

　吉野家の海外店舗数は、中国219店、香港48店、台湾54店、北米97店など合計444店舗となっている。