【ファミマ】節電強化で電力使用量23%削減、7~9月
ファミリーマートは東京電力と東北電力管内の約4000店舗で今夏の電力使用量を昨年対比で約23%削減する。期間は東京電力管内が7月1日~9月22日、東北電力管内が7月1日~9月9日、時間帯はいずれも午前9時から午後8時まで。
実施項目は店内照明のLED(発光ダイオード)化や照度調整で4~6%、店内空調の設定温度を26℃から27℃に引き上げることで1%、陳列ケースの照明の消灯で12%、そのほか自動販売機でのタバコ販売中止などで4%となっている。
なお、日本フランチャイズチェーン協会加盟のコンビニエンスストア11社は、今夏の電力使用量について昨年対比で20%削減を共通目標として掲げている。