【ファミマ】中国での店舗数が500店を突破、15年には4500店に
ファミリーマートが中国で展開する店舗数が2010年12月末で531店舗となり、2004年7月の出店開始から6年余りで500店舗を突破した。
ファミリーマートは現在、上海市、広州市、蘇州市にそれぞれ現地子会社を設立しており、店舗数は上海が420店、広州が80店、蘇州が31店となっている。中国ではセブンーイレブン・ジャパンが子会社の米7―イレブンを通じたライセンス供与を含めて約1700店舗を展開しているが、日本企業の直接進出としてはファミリーマートの店舗数が現地では最も多い。
同社は10年12月末で海外を含め1万7221店舗を展開(うち海外店舗は9099店)。2015年にはこれを2万5000店舗にまで増やす計画で、そのうち中国では4500店舗を見込んでいる。