週刊スーパーマーケットニュース ライフ、4月からストロー・スプーンを紙製・木製に切り替え
一週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーマーケットニュース。ライフコーポレーションは、全店舗で提供しているプラスチック製のストロー・スプーンを、4月から順次紙製・木製に切り替える。全店での切り替えが完了すれば、年間約1,700万本のプラ製ストロー・スプーンの削減につながる見通し(1月7日〜13日のニュースをまとめました)。
カスミ
合計車両が33台となった移動スーパー
カスミは1月17日から、埼玉県熊谷市で移動スーパーの運行を開始した。埼玉県内の運行はこれで、熊谷市、白岡市、北本市、三芳町での4台となった。拠点店舗は「カスミ妻沼店」で、おにぎりや弁当をはじめ、野菜や魚・肉などの生鮮食品、牛乳やパンなどの購買頻度の高い生活必需品約650品目を搭載。週5日間、販売場所45カ所のうち1日8~10ケ所を巡回して販売する。また同日、茨城県河内町でも「フードスクエアカスミ新利根店」を拠点店舗とする移動スーパーの運行を開始。合計車両は33台となった。
マミーマート
20回目を迎える「国連難民支援キャンペーン」
マミーマートは1月24日から30日の期間、「生鮮市場TOP川越店」で「国連難民支援キャンペーン」を実施する。世界各地で紛争や迫害により故郷を追われ、避難生活を余儀なくされた人々の緊急支援、保護、教育支援、自立支援などを行う国連の難民支援機関「UNHCR」に共感し、公式支援窓口の国連UNHCR協会に対し、活動の場として店内のスペースの一部を無償で提供してきた。キャンペーンの実施は今回で20回目。
ライフコーポレーション
<首都圏>累計販売数42万点を突破した肉まん
ライフコーポレーションが素材・製法にこだわり、おいしさを追求したプライベートブランド“ライフプレミアム”の「ふっくらジューシー肉まん」(3個入り・税込429円)が、累計販売数で42万点を突破した。“北海道産あまに豚”を贅沢に使用し、生地は二段発酵製法を採用することで、ふっくらもっちりの肉まんに仕上げた。首都圏124店舗で販売中。
成城石井
「お弁当・お惣菜大賞2022」の麺部門で最優秀賞を受賞
全国スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2022」の麺部門で、成城石井の「成城石井自家製 日南鶏と大葉入りつみれと8種具材の鶏だしうどん」(647円)が最優秀賞を受賞した。4万1,923件のエントリーのなかの麺部門での受賞。「彩り・見た目」「おいしさ」「値ごろ感」などの審査項目で高い評価を受け、1位に輝いた。
ツルヤ
野菜不足の季節に合わせた「新鮮野菜フェスティバル」
ツルヤは1月7日から「新鮮野菜フェスティバル」を開催。体調を崩しやすい、1年で最も寒く、野菜不足になりがちな季節に合わせて実施する毎年恒例のフェスティバル。7色の野菜を食べることを積極的にピーアールし、植物が自らの身を守るためにつくり出すリコピンやβ-カロテンなどの注目栄養素“ファイトケミカル”も紹介。開催に合わせ「お野菜アドバイザー」を全店に配置した。
コープこうべ
消費者トラブルに関する啓発動画を作成
コープこうべは、兵庫県の「官民連携による消費生活推進事業」を受託し、消費者トラブルに関する啓発動画を作成した。コロナ禍で増えつつある消費者トラブルの事例と対策を、吉本興業のコンビ芸人「女と男」がわかりやすく解説。①くらしのレスキューサービス編 ②定期購入トラブル編 ③送り付け商法編 ④点検商法編 ⑤インターネット通販トラブル編 ⑥成年年齢引下げ編 ⑦総集編(①から⑥のまとめ)、の7編で構成し、兵庫県「ひょうごチャンネル」動画(YouTube)で紹介。
マックスバリュ西日本
岡山県で2店舗目の「My-Piスキャン」導入
マックスバリュ西日本は1月14日、「マルナカ中島店」(岡山県倉敷市)に県内では2店舗目となるセルフスキャンシステム「My-Piスキャン」を導入。「My-Piスキャン」は、事前登録が不要で、店頭で貸し出しする専用端末機に購入商品をその場で登録しながら買物できるサービスで、顧客の利便性向上やレジ混雑の緩和に役立てていく。端末数は96台で精算機数は8台。通常の買物と同様、クレジット、電子マネー、現金、金券、ギフトカードなどで精算する。導入店舗数はこれで計12店舗となった。
エブリイ
30年以上続く1月5日からの営業開始
エブリイは、市場が正月休みの間はその日に仕入れた商品を売場に並べることができないため、創業時から年始4日間を休みとし1月5日から営業を開始している。全45店舗が対象で、例外なし。