サミット跡地に出店、最新MDも導入!ヤオコー川越霞ヶ関店の売場づくりを徹底解説!

取材・文:小野 貴之 (ダイヤモンド・チェーンストアオンライン 副編集長)
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ヤオコー川越霞ケ関店

ヤオコー川越霞ケ関店

〒350-1101 埼玉県川越市大字的場2218-2
電話:049-299-4811
東武東上線本線「霞ケ関」駅から徒歩約3分

見どころ
▶旗艦店MDも差し込んだ総菜売場
▶ご当地プリンが充実するプリンコーナー
▶お客の声を反映して商品化したドレッシング

 ヤオコー(埼玉県/川野澄人社長)は11月25日、埼玉県川越市に「ヤオコー川越霞ケ関店」(以下、川越霞ケ関店)をオープンした。埼玉県96店舗目となる店舗で、この出店により同社の総店舗数(単体)は177店舗となった。

 川越霞ケ関店は、東武東上線本線「霞ケ関」駅北口から直線距離で約100mの駅前立地にある。交通量の多い県道沿いにある店舗で、2021年2月に閉店した「サミットストア霞ケ関店」跡をスクラップ&ビルドして出店した。

 店舗周辺は商店や住宅が混在する古くからの市街地。半径1㎞圏内には約1万世帯/約2万2000人が居住する。人口・世帯数ともに増加傾向にあり、人口密度も埼玉県平均を大きく上回るなど、豊かなマーケットと言える。年齢別人口構成では、30~50歳代がボリュームゾーンで、次いで70歳代が多い。世帯別で見ると、単身と2人世帯で66.6%を占める。

 埼玉県川越市はヤオコーが本部を置く同社のお膝元とあって、店舗周辺は自社店舗が多く、約1.7㎞の場所に旗艦店の「川越的場店」、約3.5㎞離れて「川越山田店」があるほか、川越市と隣接する鶴ヶ島市内、川越霞ケ関店から約2.6㎞離れた場所には「鶴ヶ島店」がある。川越市内、東武東上線沿線のドミナントのさらなる強化が川越霞ケ関店出店のねらいだ。

 近隣型ショッピングセンターではなく、単独の路面店(23年にヘアサロンがテナント出店予定)での出店となった川越霞ケ関店。店舗面積563坪と、ヤオコーとしては標準規模のレギュラー店の位置づけとなる。

 特徴的だった商品政策(MD)を見ていくと、

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取材・文

小野 貴之 / ダイヤモンド・チェーンストアオンライン 副編集長

静岡県榛原郡吉田町出身。インターネット広告の営業、建設・土木系の業界紙記者などを経て、2016年1月にダイヤモンド・リテイルメディア(旧ダイヤモンド・フリードマン社)入社。「ダイヤモンド・チェーンストア」編集部に所属し、小売企業全般を取材。とくに興味がある分野は、EC、ネットスーパー、M&A、決算分析、ペイメント、SDGsなど。趣味は飲酒とSF小説、カメラ

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