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ソフトバンク、レジなし店舗システムの米アクセル・ロボティクスに出資

ソフトバンク、レジなし店舗システムの米アクセル・ロボティクスに出資
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどにレジなし店舗システムを提供している

 レジなし店舗システムを開発する米アクセル・ロボティクス(Accel Robotics、カリフォルニア州サンディエゴ)は、ソフトバンクグループからの出資を受けたことを明らかにした。

 同社が12月3日に発表したところによると、ソフトバンクグループを中心とする投資家から合計で3000万ドル(約33億円)を調達した。投資家にはトーヨーカネツ(東京都江東区)が設立したコーポレートベンチャーキャピタルも含まれる。

 アクセル・ロボティクスは2015年設立で、AI(人工知能)と連動したカメラなどにより、入店管理や自動決済を行い、レジなし店舗を実現するシステムを提供している。同社によれば、北米と日本でスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ファーストフード店、ドラッグストアにシステムが採用されているという。