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相鉄グループ、横浜・ゆめが丘駅前に大規模商業施設、23年度下期開業予定

相鉄グループが横浜・ゆめが丘駅前に開発をする、大規模商業施設の完成イメージ
沿線住民へのライフスタイル提案や地域資源を生かした体験・交流の場の提供を目的とした商業施設となる予定

 相鉄ホールディングス傘下の相鉄アーバンクリエイツ(横浜市)と相鉄ビルマネジメント(同)は、相鉄いずみ野線・ゆめが丘駅前に大規模商業施設を開発する。2022年春に着工し、23年度下期の開業を予定する。

 横浜市泉区の土地区画整理事業地区内の4万2861平方メートルの敷地に、地上3階建て、延床面積約11万8000平方メートルの商業施設を建てる。

 出店テナントなどの詳細は決まっていないが、沿線住民へのライフスタイル提案や地域資源を生かした体験・交流の場の提供を目的とした商業施設となる予定だ。相鉄グループはこれまで、横浜駅直結の「相鉄ジョイナス」や二俣川駅直結の「ジョイナステラス二俣川」などの商業施設を開発・運営してきた実績がある。