近商ストア、ファミマとの融合型店舗2店舗目、大阪府八尾市に

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近商ストア、ファミマとの融合型店舗2店舗目、大阪府八尾市に
「ファミチキ」などファミリーマート商品約1100品目を取り扱う

 近商ストア(大阪府松原市)は11月27日、ファミリーマートとの融合型店舗「食品専門館ハーベス山本店」を大阪府八尾市にオープンする。同店では「ファミチキ」などファミリーマートのオリジナル商品を販売するほか、マルチメディア端末「Famiポート」を設置してチケット販売などのサービスを提供する。

 近商ストアがファミマとの融合型店舗を出すのは、2018年3月に開業した「近商ストア西大寺店」(奈良市)に次いで2店舗目。

 食品専門館ハーベス山本店の売り場面積は約965平方メートルで、売り場の各コーナーにファミリーマート商品専用の棚を設ける。取り扱いアイテムは、近商ストアの商品が約9300品目、ファミリーマート商品が約1100品目。公共料金の収納代行や宅配便の受け付けなどのサービスも行う。

 近商ストアは10月末時点で、食品スーパー38店舗を展開している。ヨドバシホールディングスが16日に大阪駅北口にオープンする大型商業施設「LINKS UMEDA(リンクス ウメダ)」の地下1階にも「食品専門館ハーベス」を出店する。

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