イオン岡山店跡に「イオンスタイル岡山青江」、5年ぶりの再オープン

　イオンリテールは7月26日、岡山市内に総合スーパー（GMS）「イオンスタイル岡山青江」をオープンする。2014年に営業を終了したイオン岡山店の跡地に5年ぶりに再出店する。

　直営面積は約5450平方メートルとGMSとしては小型。敷地内の外部棟に喫茶店とスポーツクラブ（2020年春開業予定）が出店するオープンモール形式となる。

　直営売場では、注文を受けてからステーキや海鮮丼、とんかつ定食などを提供する「ここdeデリ」を設置。約130席のイートインスペースでは店内で購入した弁当やデザートなども食べられる。

　食品売場には、地元のJA岡山が産直の野菜や果物を販売する常設コーナーを設けるほか、対面式の総菜コーナー「リワードキッチン」ではハンバーグやローストビーフ、サラダなどの洋総菜を中心に約30種類を販売する。

　非食品売場は、インナーカジュアルの「アイシー」、靴の「グリーンボックス」、美容健康関連の「グラムビューティーク」、処方箋を取り扱う「イオン薬局」などグループの専門店を中心に展開する。

　イオンスタイル岡山青江は岡山赤十字病院と隣接しており、車で15分圏内には約16万世帯・33万人が居住している。

「イオン岡山青江」の概要