「パックごはん」賞味期限を10カ月から1年に延長=テーブルマーク

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テーブルマークの「パックごはん」
「パックごはん」賞味期限を10カ月から1年に延長した

 パックごはんは、炊きたてのようなおいしさから日常使いする人が増えている。また、保存性の高さから、家庭にストックして非常用食としても利用されている。非常食におけるパックごはんは、そのまま賞味期限切れになりがちであることから、テーブルマークではこれまで、食べながらストックするローリングストックを推奨してきたが、近年、食品ロス削減推進法の施行など、食品ロス問題への関心やその取り組みの必要性がますます高まっている。

 そこで同社では、ユーザーのさらなる利便性の向上や食品ロス削減に向けて賞味期限の延長を検討し、保存試験にて商品の品質保持が実証されたことから、今回、賞味期間を10カ月から1年に延長した。

 対象商品は、麦飯や赤飯などを除く、白飯のパックごはん全商品。同社のパックごはんは、「加圧加熱」と「蒸気炊飯」の二段階加熱を行うことで、外はふっくら中はもっちりとした食感に仕上げた。同社では今後もより利便性の向上に向けた活動を実施していく考えだ。

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株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室では、日々の流通・小売業関連のニュースを配信するほか、メールニュースなどを通じてDCSオンラインユーザー様とのコミュニケーションを行っております。

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